ルービックキューブを30手未満で解く技術

ルービックキューブを「少ない手数で」解く手法を解説する本です。 「速く」解く手法ではありません。 キューブと紙とペンを使い短い解法を探す競技は、FMC(Fewest Moves Challenge)と呼ばれています。 速さを競う一般的なスピード競技とは一風変わって楽しいです。

本書で解説している手法では、使える動きを徐々に制限していきます。 まずは、キューブをF, F', B, B'を使わずに揃えられる状態にします。 その後、UU'も使わず、180度回転のみで揃えられる状態にするというものです。 手法については、筆者が下記のウェブページにまとめたものも参照してください。 本書はこの内容をさらに詳細に解説しています。

https://sanya.sweetduet.info/cube/fmc/

タイトルに「30手未満で解く」とありますが、常に30手未満で解けるわけではありません。 本書で解説している手法を習得した上での一つの目標です。 ぜひ、CFOPで解くときのおよそ半分の手数である、30手を切ることを目指してください。

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    • 素数のページ+αを抜粋しています
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詳細

頒布価格
1,000 円くらい
サイズ
B5
ページ数
90ページ

注意

本文はモノクロです。 色を区別できるように下図のような模様を付けていますが、認識がしづらいかもしれません。 その際は電子版を読んでください。